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IT導⼊補助⾦のご案内
IT導⼊補助⾦のお知らせ
IT導⼊補助⾦とは
- 令和6年度補正予算「IT導入補助金」は、業務のデジタル化やインボイス制度対応のためにITツールを導入する事業者向けの補助金です。
- 補助率が最大3/4と高く、クラウドシステムやPOSレジ、電子帳簿保存対応ツールなど幅広い導入に活用できます。
- 「IT導入支援事業者」を通じた申請が必須なので、早めに相談し、準備を進めるのがおすすめです。
- 最新の公募要領が発表され次第、詳細な条件が確定するため、IT導入補助金の公式サイトを定期的にチェックしましょう。
2025年2月28日公表の「IT導入補助金2025」公募要領に基づき、「通常枠」、「複数社連携IT導入枠」、「インボイス枠」、「セキュリティ対策推進枠」の違いを比較しました。
※⾚字は令和6年度補正予算での拡充点です。
(※1) (独)情報処理推進機構(IPA)「サイバーセキュリティお助け隊サービスリスト」に掲載されたサービス。
(※2) 3か⽉以上地域別最低賃⾦+50円以内で雇⽤している従業員数が全従業員数の30%以上であることを⽰した事業者。
※⾚字は令和6年度補正予算での拡充点です。
枠/ | 通常枠 | 複数社連携IT導⼊枠 | インボイス枠 | セキュリティ 対策推進枠 |
|
---|---|---|---|---|---|
インボイス対応類型 | 電⼦取引類型 | ||||
活⽤イメージ | ITツールを導⼊して、業務効率化やDXを推進 | 商店街など、複数の中⼩企業 ・⼩規模事業者で連携してITツール等を導⼊ |
ITツール等を導⼊してインボイス制度に対応 | 発注者主導で取引先のインボイス 対応を促す |
サイバーセキュリティ対策を進める |
補助対象経費 | ソフトウェア購⼊費、クラウド利⽤料(最⼤2年分)、導⼊関連費(保守サポートやマニュアル作成等の費⽤に加えて、IT活⽤の定着を促す導⼊後の”活⽤⽀援”も対象化) | クラウド利⽤料(最⼤2年分) | サイバーセキュリティお助け隊サービス利⽤料(最⼤2年分) (※1) |
||
単独申請可能なツールの拡⼤ | ハードウェア購⼊費 | ||||
補助額 | ITツールの業務プロセスが ・1~3つまで:5万円~150万円 ・4つ以上:150万円~450万円 |
(a)インボイス枠対象経費:同右 (b)消費動向等分析経費:50万円×グループ構成員数 (a)+(b)合わせ3,000万円まで (c)事務費・専⾨家経費:200万円 |
ITツール 1機能:~50万円 2機能以上:350万円 PC・タブレット等:~10万円 レジ・券売機:~20万円 |
〜350万円 | 5万円〜150万円 |
補助率 | 中⼩企業:1/2 最低賃⾦近傍の 事業者(※2):2/3 |
(a)インボイス枠対象経費:同右 (b)・(c):2/3 |
~50万円以下:3/4 (小規模事業者:4/5) 50万円~350万円:2/3 ハードウェア購⼊費:1/2 |
⼤企業:1/2 中⼩企業:2/3 |
中⼩企業:1/2 ⼩規模事業者:2/3 |
(※1) (独)情報処理推進機構(IPA)「サイバーセキュリティお助け隊サービスリスト」に掲載されたサービス。
(※2) 3か⽉以上地域別最低賃⾦+50円以内で雇⽤している従業員数が全従業員数の30%以上であることを⽰した事業者。
スケジュール
第1次交付申請受付開始
3月31日(月)(予定)
第1次交付申請締切
・通常枠、インボイス枠(インボイス対応類型、電子取引類型)、セキュリティ対策推進枠
5月12日(月)(予定)
・複数社連携IT導入枠
6月16日(月)(予定)
補助対象の具体例
通常枠
- 業務管理・会計・労務管理ソフト
- 販売管理・在庫管理システム
- DX推進のための業務自動化ツール(RPA・AI活用)
インボイス枠(インボイス対応類型)
- 適格請求書発行・管理システム
- クラウド型請求書作成・会計ソフト
インボイス枠(電子取引類型)
- 電子取引データ保存対応のクラウドシステム
- 電子帳簿保存法準拠の書類管理システム
セキュリティ対策推進枠
- ウイルス対策・マルウェア防御ソフト(EDR・XDR)
- ゼロトラスト型セキュリティ・SOC監視サービス
複数社連携IT導入枠
- 受発注・在庫管理システムの統一
- 共同ECプラットフォーム・データ連携基盤
「IT導入支援事業者」が登録したITツールのみが補助対象となるため、事前に公式サイトで確認が必要。
申請の流れ
- 公募要領を確認し、IT導入支援事業者と相談
- 導入するITツールを決定し、事業計画を作成
- 電子申請(「IT導入補助金ポータル」から申請)
- 審査・交付決定(事業計画の内容を評価)
- 採択後、ITツールの発注・導入を実施
- 導入完了後、事業実績報告を行い、補助金を受け取る
「IT導入補助金2025」の公募要領が公開されました
更新日:2025年2月28日
「IT導入補助金2025」について、令和7年2月28日に公募要領を公開しました。
中小企業・小規模事業者等が今後複数年にわたり相次いで直面する制度変更(働き方改革、被用者保険の適用拡大、賃上げ、インボイスの導入)等に対応するため、生産性向上に資するITツール(ソフトウェア、サービス等)を導入するための事業に要する経費の一部を補助することにより、中小企業・小規模事業者等の生産性向上を図ることを目的としています。
2.申請要件・申請方法・お問い合わせ先
以下サイトをご覧ください。
なお、今回公開する公募要領は暫定のものであり、今後内容が変更になる可能性がございます。申請前に必ず最新版の公募要領をご確認ください。
1.事業概要中小企業・小規模事業者等が今後複数年にわたり相次いで直面する制度変更(働き方改革、被用者保険の適用拡大、賃上げ、インボイスの導入)等に対応するため、生産性向上に資するITツール(ソフトウェア、サービス等)を導入するための事業に要する経費の一部を補助することにより、中小企業・小規模事業者等の生産性向上を図ることを目的としています。
2.申請要件・申請方法・お問い合わせ先
以下サイトをご覧ください。
令和6年度補正予算「IT導入補助金2025」
更新日: 2025年1月20日
